8月の徳田ですどうもどうも。「くだらない」とか「しょーもない」なんていう基準は無いんです。あらゆる質問・ご相談に、丁寧かつ大胆に答えるための、軽やかな仕組み。「継続サポーター」にしか伝えぬ音声には、なんらかの直接役立つ情報も含ませたいと考えております。加えて、音楽の進捗も。定額サブスク問題解決箱、だと考えていただくとちょっと嬉しい。浅はかなデジャヴさ。

明石家さんまさんは笑いは競うものじゃないとの理由からM-1などのお笑い賞レースは一切見ないらしいです。
徳田さんは笑いは競うものじゃないと思いますか?

2020/08/02 14:48

競うもの、なわけがないですよね。
面白さを審査員が点数化することなんて、本来不可能ですからね。

みんな、「お笑い」と「お笑い番組」を混同してるんです。

もちろん、比べてみれば「あの人らよりあっちの方が面白い」は成立するので、競わせる事は可能なんです。

だけど、「M-1」は格闘技「K-1」の隆盛からネーミングされたものでしょう。「K-1」も、「F-1」があったからこそ思いついた大会名だと言っていい。


「お笑い番組」として成立させるために、スポーツや格闘技を模して、「闘う・競う」イメージを利用してるだけなんです。

面白い芸人がいて、面白い芸があって、それぞれに面白い(あるいは面白くない)。

それを個々に評価するのが、正しいんです。

これ、最初はわかってたはずなんです。

さんまさんは(今となっては)古い世代の芸人なので、「自由すぎるくらい奔放なところからとんでもない球を飛ばせることが芸人たる所以」ということを、骨身に染みて知ってるんですね。

スポーツ大会を模した「M-1」などの、レギュレーションの中で戦う、という不自由さ(だからこそ見やすさがあるとも言える)が、堅苦しく映るのだと思います。


そして、最初はみんな、その堅苦しさを、わざと楽しんでたはずなんです。わざと時間制限だとか、芸歴縛りだとかを作る事で、スポーツ感を出した。制限は興奮剤ですから、観客は見せ物としての戦いをそのぶん、楽しむことができた。

どんなに厳しくても、やっぱり面白い人らは面白いから。



だけどだんだん、スポーツに模したその堅苦しさが「当たり前」になってきたんです。

レギュレーションを堅苦しいとは考えず、「お笑いの対決方法」として当然のようになってきた。

それはそれでいいんです、仕方ないことです。

なぜなら、先ほど「お笑い」と「お笑い番組」を混同してると言いましたが、お笑い芸人もほぼすべて、「お笑い番組」に出ることを目標としているので、その混同は結果的に善しとされるからです。

だけど考えてみれば、じゃあそういう大会の、決勝に出場した人らがその順位の順番で活躍してるかって言ったら、そんなこともなかったりしますよね。

優勝した人ですら…はR-1でよく言われてたりしますけど。


なので順番で言えば

「競うものではない」



「あえて競わせる面白さがある」



「競わせても順位通りにはならない」



「競うものではないから」


ということになります。

最後の「競うものではない」には、いろいろやってみるからこその良さがある、というのが重なっていますね。

でもさんまさんも、若手の頃にM-1とかR-1があったら出場して、優勝してたんじゃないですかねえ。

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