鼻と口に何かを流し込まれたら、
命に関わる。
目と耳に自動的に流し込まれる情報で、
人は死んだりしない。
だが影響を、受けないわけがない。
「流し見」で手に入る情報は、
加工された、
方向性が決められた、
恣意的なものであることが多い。
自分が自分から、
一つでも能動的な過程を経て得たものは、
血肉となり得る。
「名声は人を空虚な場所へ連れていく」。
「人気の虜」になり、
「数字に翻弄」される世界に生きて、
見失うものの数々。
限られた、
見えているものの奥で光っている、
不尽の法則性は何か。
縛られた、
塞ぎがちな人生の底で瞬いている、
不朽の定理とは何か。
ほがらかであることで、
解決すること。
直情的であることで、
毀損するもの。
目指すは、
渇愛の滅尽か。
抽象度の極大化か。
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合理的な判断、ってことですよね。
時代に沿って滅びよディスク!ってことでは決してなく、記事にもあるように「需要が大きく減少しており事業を継続できなくなってしまった」っていうことなので、あとは誰か、頼んだぞ!っていう感じ。
もちろん「自分はこの媒体で記録してアーカイブしていきたいんじゃ」という人はいるし、それ自体が少数派になってしまったらどんなメディアだって、滅びる宿命にある。
これ多分、人ごとじゃないんです。
馴染みの近所のコンビニだって潰れるじゃないですか。
「どうしてくれるんだ!」って言ったって「売り上げ目標に達するように毎日あなたが買い物をしてください」って言われたらグウノネモ出ない。
興味深いのはオタクな人たちの「保存しておきたい」という熱望が、ほんとに未来永劫、何百年単位に及んでいるがごとき叫びになっている点ですね。